イノベーション創出の可能性を秘めたシーズ研究等を紹介し、産学連携、マッチ
ングに向けた交流の場とする。「放射光級の光量を持つEUV・X線レーザー −短波
長コヒーレント光源の利用−」(大学院工学研究院)、「ロボットの両腕の動きを
利用した実世界指向型インタフェースの提案 −ぬいぐるみインタフェース“ある
くま”―」(大学院情報科学研究科)など22テーマを発表、ブース展示を行う。参
加費は無料(事前登録制。交流会参加の場合は1,000円)。
主催:北海道大学大学院工学研究院
場所:東京駅サピアタワー 6階会議ゾーン(602A・B・C・D)
(東京都千代田区丸の内1-7-12)
WEB:http://www.eng.hokudai.ac.jp/office/elo/innovation2010/
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○9月21日(埼玉)「SAITEC技術セミナー『バイオとナノの最前線を探る』」
埼玉県産業技術総合センター、東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究セン
ター、(独)物質・材料研究機構は、共同でバイオ・ナノテクノロジーに関する最近
の研究成果発表と関連活動等の紹介等を行う。研究成果は「細胞表面の抗原抗体反
応を利用したマイクロ診断デバイスの開発」(東洋大学バイオ・ナノエレクトロニ
クス研究センター)など4題。参加費は無料(定員100名。事前登録制)。
主催:埼玉県産業技術総合センターなど
場所:東洋大学・川越キャンパス 7号館2階721教室(埼玉県川越市鯨井2100)
WEB:http://www.saitec.pref.saitama.lg.jp/training/coop/100921sem.html
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○9月24日(横浜)「第168回産学交流サロン 〜次世代センシング技術シリーズ3
大学における製品化可能な最新研究事例のご紹介〜」
「次世代センシング技術シリーズ」の第3弾。今回は「画像処理技術」「インタラ
クション技術」「超音波技術」に関する最新技術、応用分野、製品化のポイント等
を解説する。講師は、東京都市大学・知識工学部情報科学科の包躍教授、関西大学
・システム理工学部の山本健准教授、電気通信大学・大学院情報理工学研究科の角
田博保准教授。参加費は1,000円(事前登録制)。
主催:(財)横浜企業経営支援財団など
場所:(財)横浜企業経営支援財団 大会議室
(神奈川県横浜市中区太田町2−23 横浜メディア・ビジネスセンター7F)
WEB:http://joint.idec.or.jp/koryu/100924.php
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○9月24日(名古屋)「平成22年度 自動車における炭素繊維応用研究会」
環境問題への応用が注目される炭素繊維に関し、自動車用軽量部品への用途開発
の研究会を3回に分け開催する。第1回目の今回は、「熱可塑性CFRPによる量産車の
軽量化戦略と技術課題」(東京大学大学院工学系研究科・システム創成学専攻、高
橋淳教授)、「炭素繊維複合材料の開発状況と用途展開について」(東レ(株)オー
トモーティブセンター、清水信彦課長)。第2回は11月下旬、第3回は明年1月下旬
の予定。参加費は3回分で5,000円(当財団の研究交流クラブ会員は3,000円。事前
登録制)。
主催:(財)科学技術交流財団など
場所:名古屋銀行協会 201号室(愛知県名古屋市中区丸の内2-4-2)
WEB:http://www.astf.or.jp/chusyo/bunya/C-fiber-in-car2010-1.html
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○9月29日(千葉)「地域イノベーションクラスタープログラム
『平成22年度産学官連携交流会』」
「先端ゲノム解析技術を基礎とした免疫・アレルギー疾患克服のための産学官連
携クラスター形成」を課題とする共同研究事業および研究テーマ4題の紹介を行う。
また、免疫・アレルギー疾患の最新の話題である「IgEによる即時型アレルギー反応
を抑制する免疫グロブリン様受容体アラジン1(Allergin-1)」に関し講演する。参
加費は無料(定員は120名。事前登録制。懇談会参加の場合は3,000円)。
主催:(財)かずさDNA研究所
場所:かずさアカデミアホール 202B(講演会)、202A(懇談会)
(千葉県木更津市かずさ鎌足2-3-9)
WEB:http://www.kazusa.or.jp/toshiarea/event/20100929.html
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○9月29〜10月1日(東京)「国際福祉機器展」
世界16か国・地域の490社から約20,000点の福祉機器を一堂に集めた国際展示会。
研究・開発中の機器や新製品も紹介する。国際シンポジウム「ヨーロッパの医療制
度改革の動向と評価」(9月30日、会議棟6階605から608会議室、定員250名、参加
費1,000円、事前登録制)では、パリ政治学院教授でヨーロッパの社会保障制度改
革メンバーのブルーノ・パリエ氏が登壇する。入場は無料(事前登録制)。
主催:(財)保健福祉広報協会
場所:東京ビッグサイト 東展示ホール(東京都江東区有明3-11-1)
WEB:http://www.hcr.or.jp/exhibition/exhibition2010.html
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○9月29〜10月1日(東京)「イノベーションジャパン2010 〜大学見本市〜」
大学と産業界が持つ技術シーズとニーズをクロスさせる国内最大級のマッチング
イベント。「アグリ・バイオ」「新エネルギー・省エネルギー」「ものづくり」
「IT」「環境」「ナノテクノロジー」「医療・健康」「材料」の8分野から、350を
超える大学研究最先端シーズを展示する。企業関係者を対象に研究者自身の発表に
よる新技術説明会(事前登録制)も8分野207テーマで実施。入場料は無料(事前登
録制)。
主催:(独)科学技術振興機構(JST)など
場所:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1)
WEB:http://expo.nikkeibp.co.jp/innovation/2010/
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○9月29〜10月1日(横浜)「Bio Japan 2010 ワールドビジネスフォーラム」
サブタイトルとして「バイオ産業新生の時―オープンイノベーションの波に乗り
遅れるな」を掲げるバイオ産業関連の総合展示会。主軸は「健康」「環境・低炭素」
「食糧(機能性食品・GMO)」「クラスター&バイオベンチャー」の4テーマ。基調
講演は、世界トップクラスの医学研究支援組織である The Wellcome TrustのBoard
of Governors Chairman の Sir William Castell による「Biomedical Innovation
in the 21st Century」。入場料は1,000円(事前登録で無料)。
主催:バイオジャパン組織委員会
場所:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
WEB:http://expo.nikkeibp.co.jp/biojapan/
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○9月29〜10月1日(北九州)「九州・国際テクノフェア2010」
九州地域を代表する自動車産業に焦点を当て、カーエレクトロニクス、組み込み
システムなどの製品・技術を紹介する他、情報通信分野における半導体技術やネッ
トワーク技術などの最新情報、大学や研究機関を中心とした研究成果やベンチャー
企業の技術・製品・サービス等を展示。新製品を市場に出すための取組みやコツを
紹介する「『九州知的財産活用フェア2010」セミナー』事業化促進 Day」も。入場
料は無料(事前登録制)。
主催:九州・国際テクノフェア実行委員会など
場所:西日本総合展示場 新館(北九州市小倉北区浅野3-8-1)
WEB:http://www.it-kyushu.net/
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○9月30日(栃木)「産学交流連携フォーラム」
中小企業への技術移転が見込めるシーズ・研究成果を、栃木県内の大学等から3
人の研究者が発表する。「金属廃液からの有価金属の回収」(小山高専、森下佳代
子准教授)、「企業・大学と我が家における省エネルギー」(帝京大学、飽本一裕
教授)など3題。参加費は無料(事前登録制。9月22日締切り。交流会参加の場合は
1,000円)。
主催:(財)栃木県産業振興センター
場所:小山商工会議所4階 大会議室・中会議室(栃木県小山市城東1-6-36)
WEB:http://www.tochigi-iin.or.jp/center_info/news/239.html
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○10月5日(東京)「東京理科大学 新技術説明会」
発明者や技術者自身が未公開特許を含むライセンス可能な特許技術について説明
し、事業化に向け実施する企業や研究パートナーを募る催し。「材料」「バイオ」
「システム」の3分野から「医・理工・芸術系連携によるがん医療インターフェー
スの開発」(基礎工学部)、「新しい蓄電デバイス"ナトリウムイオン二次電池」
(総合研究機構)など9テーマを発表する。参加費は無料(定員100名。事前登録制)。
主催:東京理科大学科学技術交流センターなど
場所:JSTホール(東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ地下1階)
WEB:http://jstshingi.jp/tus/2010/